モニターアームとモニター台を併用|迷って両方買った結果

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この記事でわかること:
- ✅ モニターアームとモニター台は、どちらがいいのか
- ✅ 5,000円以下の安いモニターアームで本当に大丈夫だったのか
- ✅ モニター台を買い足したら、サイズ違いのデュアルモニターの高さが揃った話
- ✅ 買う前に知っておきたかったこと(正直に書きます)
- ✅ アームと台、どちらを選ぶべきかの判断基準
サイズの違う2枚のモニター、高さが揃わない
WindowsのデスクトップからMacBook Airに乗り換えたのをきっかけに、デスク周りを一通り作り直しました。
それまでは24インチのモニターを2枚並べていたのですが、今回27インチの4Kモニターを買い足しました。24インチのうち1枚は人に譲り、もう1枚はそのまま使い続けています。
つまり手元に残ったのは、27インチと24インチという、サイズの違う2枚。
まずはざっと計画してみました。
当初は2台をそれぞれモニターアームで設置するつもりでした。
Amazonで探してみると、エルゴトロンをはじめ2万円近くの製品が高く評価されていて目立ちます。デスク周りに2万円は、迷う金額でした。そんな中見つけたBONTECの安さにまずは1つだけ購入してみました。
早速24インチモニターを取り付け設置したところ、思った以上に良い。
次に27インチモニターが到着。正面に置いたところやや低いし当然高さが揃いません。
サイズは違うけど、せめて下端だけでも揃えたい。
というところでもう1台注文しようと思いましたがデスクツアーなど見るうちに、モニター台も気になり出したのです。Amazonで見てみたところちょうど良さそうな1台を発見。
こちらも手頃だったのでまずは購入して見ることに。
結果どちらもコスパ良く、とても気に入りましたので、その経緯を書いてみました。
同じような環境の方の参考になれば幸いです。
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リヒトラブ パソコン台 モニター台 木目調 MDF机上台スタンダード ブラウン 幅59×奥行25×高さ8cm 耐荷重15kg A8001-9

BONTEC モニターアーム シングル ガススプリング式 耐荷重9kg VESA75×75・100×100mm Cクランプ・グロメット式
モニターアームとモニター台、どっちを買うべきか
この2つの用途は似ていますので、私もけっこう迷いました。
モニターアーム:位置を「自由に」動かせる
デスクの天板をクランプで挟んで固定し、そこからアームでモニターを支える仕組みです。
- 高さ・角度・前後・左右を細かく調整できる
- モニターを縦向きで使うことができる(モニターが対応していれば)
- モニターの脚がなくなるので、デスクの奥行きが空く
- 取り付けの手間がかかる
- デスクの天板に強度が必要
モニター台:ネジ4本で完成。下が収納になる
モニターの下に置く台です。
- 組み立てはネジ4本のみ。すぐ使える
- 下にキーボードなどを収納できる
- 高さは製品ごとに固定
- デスクの奥行きは変わらない
モニターアームは必要ないのか
「モニターアームは必要ない」という意見もよく見かけます。実際、モニターを動かさない人には不要だと思います。
判断の目安はこうです。
| こんな状況 | 向いているもの |
|---|---|
| デスクを広く使いたい | モニターアーム |
| 位置を頻繁に変えたい・角度を細かく調整したい | モニターアーム |
| 高さを少し上げたいだけ | モニター台 |
| 下にキーボードを収納したい | モニター台 |
| 組み立てに時間をかけたくない | モニター台 |
私の場合は、当初はモニターアーム2つでなんとなく考えていたのですが、結果として片方はモニター台にしました。
① まず「安いモニターアーム」を買ってみた(BONTEC)
エルゴトロンとの価格差で迷った
モニターアームを調べると、エルゴトロンの評価の高さが目につきます。ただ価格は2万円前後。
一方でAmazonには5,000円を切る製品がいくつもあります。今回選んだBONTECもそのひとつでした。
届くまでは不安でした。この値段で、モニターをぶら下げて大丈夫なのか。安物買いの銭失いになるのではないか、と。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 耐荷重 | 9kg |
| 対応サイズ | 13〜32インチ |
| VESA規格 | 75×75mm / 100×100mm |
| 取り付け方式 | Cクランプ・グロメット式 |
| 可動 | チルト・スイベル・360°回転 |
| 昇降方式 | ガススプリング式 |
| 価格帯 | 3,999円前後(2026年7月時点)※タイムセールで2,900円台になることもあります。最新価格はAmazonでご確認ください |
| Amazon評価 | ★4.5(7,058件)(2026年7月時点) |
使ってみた感想:しっかりしていた
組み立ててみると、想像していたよりずっとしっかりした作りでした。土台が安定していて、24インチのモニター(PHILIPS PHL241E1)を取り付けても不安を感じることはありません。
エルゴトロンとの価格差は5倍近くありますが、少なくとも24インチ1枚を支える用途では、値段なりの差を感じる場面はいまのところありません。
取り付けは、割とスムーズにできた
ここは人によって差が出るところだと思います。私は割とスムーズに取り付けられました。
Amazonのレビューを見ると「説明書が分かりにくい」「てこずった」という声もあるので、楽勝だったと言い切るつもりはありません。ただ、身構えるほどの難易度ではなかった、というのが私の実感です。
ガススプリング式だと、こんなに軽く動くのか
正直なところ、買うときに「ガススプリング式」であることは意識していませんでした。
使ってみて、軽い力で自由度高く位置を調整できるのに気づきました。あとから調べて「これはガススプリング式だからなのかな」と思った次第です。
「自由自在にスムーズ」とまでは言いません。ただ、最初に位置を決めてしまえばそれで済む使い方をしているので、ちょうどいい塩梅だと感じています。
良かった点① デスクの奥行きが空く
モニターの脚がなくなるぶん、デスクの奥行きを使えるようになります。
モニター付属のスタンドは、机の奥行きをそれなりに占領します。アームに替えるとその面積がまるごと空きます。
良かった点② 高さも角度も自由に決められる
サイズの違うモニターを並べるとき、これが効きます。台のように高さが固定されていないので、もう1枚に合わせて詰められます。
良かった点③ この価格で試せる
「モニターアームを使ったことがないけれど、試してみたい」という段階で、2万円は踏み出しにくい金額です。まず体験してみる入口として、この価格帯は現実的でした。
⚠️ 買う前に知っておきたい注意点
私自身は問題なく使えていますが、他の購入者から、私の使い方では出会わない不具合の報告が上がっていました。買う前に知っておく価値があると思うので、そこだけ紹介します。
15インチ前後の軽いモニターだと、高さ調整ができない可能性があります。
ガススプリングの張力を一番低くしても持ち上がってしまう、という報告です(24インチでは問題なかったとのこと)。ガススプリング式はモニターの重さとバネの力が釣り合って止まる仕組みなので、軽すぎるとバネが勝ってしまうわけです。
商品説明に対応サイズ(13〜32インチ)は書かれていますが、適応重量の下限は書かれていません。小型モニターやモバイルモニターに使うつもりの方は注意してください。
② そのあとモニター台も買い足した(リヒトラブ A8001-9)
デスクツアーを見ていて気になった
アームを設置してしばらく使っていたのですが、デスク周りの紹介動画(いわゆるデスクツアー)を見ていると、モニター台を使っている人が多いことに気づきました。
下にキーボードを収納できて、見た目もすっきりする。良さそうだと思って、今度はモニター台を買ってみることにしました。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 幅59×奥行25×高さ8cm |
| 耐荷重 | 15kg |
| 素材 | MDF(木目調) |
| 色 | ブラウン |
| 価格帯 | 3,389円前後(2026年7月時点)※最新価格はAmazonでご確認ください |
| Amazon評価 | ★4.4(571件)(2026年7月時点) |
良かった点① 下にキーボードが収まる
高さ8cmという寸法は、キーボードを下に滑り込ませるのにちょうどいい高さでした。
使わないときにキーボードを台の下に押し込めるので、デスクの上が一気に片付きます。
良かった点② ネジ4本で完成する
「置くだけ」ではありませんが、組み立てはごく簡単でした。天板にスチールの足をネジ4本で取り付けるだけで終わります。
デスクに固定する必要もないので、置き場所を変えたくなったら動かすだけです。「モニターアームは大がかりで気が進まない」という場合、この手軽さは利点になると思います。
良かった点③ 27インチを載せても問題なかった
MDF製なので、重いモニターを載せて大丈夫かという不安はありました。
私の27インチ4Kモニターはけっこう重いのですが、いまのところ問題ありません。たわみも気になっていません。
ただしAmazonのレビューには「27インチだと重すぎて中央部分が湾曲する」という報告もあります。モニターの重量や脚の位置で条件は変わるので、重量のあるモニターを載せる方は頭に入れておいたほうがいいと思います。
色は机と合いませんが、承知のうえで買いました
ブラウンを選びましたが、私の机の色とはちょっと合いません。これは分かったうえで購入しています。
加えて、商品画像から受ける印象より、実物は赤みのある木目です。
私はもう気にしていませんが、デスクの色と揃えたい方は注意したほうがいいと思います。
個人的にはあてはまらないのですが、ウォールナットのようなダーク系の選択肢があれば、合わせやすい人は多いのではないかと感じました。
③ 結果として、2枚の高さが揃った
そして冒頭の話に戻ります。
- 24インチ → モニターアーム(BONTEC)
- 27インチ → モニター台(リヒトラブ)
この組み合わせにしたところ、2枚の画面の高さをちょうど揃えることができました。
これは狙ってやったことではありません。置いてみたら、たまたまそうなったということです。
ただ結果として、サイズ違いのデュアルモニターで高さを揃えるという当初の課題は解決しました。
モニター台を置いた机に、モニターアームもつけられるのか
「モニター台を使っている机に、モニターアームも足せるのか」と気になる方がいるかもしれません。
問題なく併用できます。私も同じ机で両方使っています。
ただし、アームはデスクの天板に直接固定してください。モニター台の板を挟んで固定するのは、構造上おすすめしません。アームは天板に、台は天板の上に。役割を分けて使うのが素直です。
両方買う必要があるのか
見た目としてはどちらか1つがよかった
私の場合は「アームを買った → その後で台にも興味が出た」という順番で、結果的に2つになりました。見た目を考えれば、モニター台2台か、他の幅広サイズ1つでも、アーム2本でもいいのかなと思います。
ただ、こういう組み合わせもあるという実例として、買い足しを考えている方などの参考になれば幸いです。
アームと台、どちらを選ぶか(比較表)
| 項目 | BONTEC モニターアーム | リヒトラブ モニター台 |
|---|---|---|
| 価格帯(2026年7月時点) | 3,999円前後 | 3,389円前後 |
| 高さ調整 | 自由(無段階) | 固定(8cm) |
| 角度・前後の調整 | できる | できない |
| デスクの奥行き | 空く | 変わらない |
| 収納 | なし | 下に収納できる |
| 設置の手間 | 組み立て・天板への固定が必要 | ネジ4本のみ |
| デスクへの条件 | 天板の強度・厚みが必要 | ほぼ不問 |
| 向いている人 | 位置を自由に決めたい人 | 手軽に高さを上げたい人 |
こんな人におすすめ / 向かない
モニターアーム(BONTEC)がおすすめな人
- デスクを広く使いたい人
- モニターを縦にして使いたい
- モニターを上下2段に並べたい
- サイズの違うモニターを並べて、高さを合わせたい人
- モニターアームを試してみたいが、2万円は出しづらい人
- 24インチ以上のモニターを使っている人
モニターアーム(BONTEC)が向かない人
- 15インチ前後の軽量モニター・モバイルモニターを付けたい人(高さ調整ができない可能性があります)
- 天板が薄い、または強度に不安のあるデスクを使っている人
- 「自由自在にヌルヌル動く」使い心地を求める人(そこまでではありません)
モニター台(リヒトラブ)がおすすめな人
- キーボードを下に収納してデスクを片付けたい人
- 組み立てを簡単に済ませたい人(ネジ4本のみ)
- 高さを少し上げるだけで十分な人
モニター台(リヒトラブ)が向かない人
- デスクの色味を厳密に揃えたい人
- モニターの下を広く使いたい人
- 高さを細かく調整したい人
よくある質問
Q. モニターアームは必要ない、という意見を見ますが実際どうですか?
モニターを動かさない人には不要だと思います。位置を一度決めたらそのまま、という使い方なら、モニター付属のスタンドで足ります。
一方で「モニターを縦に使いたい」「デスクを広く使いたい」「サイズ違いのモニターの高さを揃えたい」といった目的があるなら、価値があります。アーム自体が目的ではなく、解決したい課題があるかどうかで判断するのがよいと思います。
Q. 安いモニターアームで本当に大丈夫でしたか?
24インチ1枚を支える用途では、いまのところ不足を感じていません。
ただし、32インチ以上の大型モニターやウルトラワイドとなると話は変わると思います。重いモニターほど、支える側に余力が必要です。高価な製品は、そこに保険をかける意味合いが大きくなります。
私が試したのは「24インチ1枚」という条件下での話だと思ってください。
Q. BONTECのモニターアームは組み立てが難しいですか?
私は割とスムーズに取り付けられました。
ただしAmazonのレビューには「説明書が分かりにくい」「てこずった」という声もあり、慣れによる差が出る部分だと思います。組み立てに時間をかけたくない方は、ネジ4本で済むモニター台のほうが気楽かもしれません。
まとめ
サイズの違うモニター2枚の高さを揃えたくて、モニターアームを買い、そのあとモニター台も買い足しました。結果として高さも揃い使いやすい環境に満足しています。
BONTECのモニターアームは、5,000円を切る価格帯としては十分な作りでした。取り付けも割とスムーズで、ガススプリング式の動きにも満足しています。ただし軽量モニターでは高さ調整ができない可能性があるので、そこだけは注意してください。
リヒトラブのモニター台は、下にキーボードを収納できる手軽さが魅力です。27インチを載せても問題は出ていません。色が思ったより赤みがある点だけ、ご自身の机の色と見比べてみるとよいと思います。
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| デスクを広く使いたい | モニターアーム |
| 高さを少し上げたいだけ | モニター台 |
| キーボードを収納したい | モニター台 |
| サイズ違いのモニターを揃えたい | どちらでも可(安く済ませるなら台) |
| モニターアームを試したことがない | BONTECのような手頃な価格帯から |
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