ギターもゲームも動画編集も|1万円以下のヘッドホンATH-M20xレビュー

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「イヤホンから卒業して、ちゃんとしたヘッドホンが欲しい。でも、あまりお金はかけたくない…」
そんなふうに感じている方、けっこう多いのではないでしょうか。
ギターの自宅練習、ゲーム、動画編集、音楽鑑賞——用途は人それぞれですが、「コスパよく、いい音で楽しみたい」という気持ちは共通ですよね。
この記事では、筆者が実際にオーディオテクニカ ATH-M20x/1.6(有線・1.6mモデル)を購入し、毎日使い倒している体験をベースに、その音質・装着感・使い勝手を正直にレビューします。Amazonレビュー29,000件超え、モニターヘッドホンカテゴリ1位のこのヘッドホンが、なぜこれほど支持されているのか。リアルな使用感とともにお伝えします。
この記事でわかること:
- ✅ ATH-M20xの音質・装着感を実際に使った上でのレビュー
- ✅ ギター練習・ゲーム・DJ・動画編集、各用途での使い勝手
- ✅ 有線1.6m / 3.0m / Bluetoothモデルの違いと選び方
- ✅ メリット・デメリットの正直な評価
- ✅ よくある質問への回答
モニターヘッドホンを選ぶときの4つのポイント
ヘッドホン選びで失敗しないために、押さえておきたい比較軸を紹介します。
1. 音質の「味付け」をチェック
モニターヘッドホンは、原音に忠実な「フラットな音質」が特徴です。低音ブーストや高音強調がないぶん、楽器の練習やミキシングで「本来の音」を確認できます。一方で、重低音を楽しみたい方にはやや物足りなく感じることも。自分の用途に合った音質傾向を選ぶのが大切です。
2. 装着感・重さ
長時間使う場面では、軽さとフィット感が重要になります。頭頂部の圧迫感やイヤーパッドの蒸れ具合は、スペック表だけでは分からない部分。実際のレビューを参考にするのがおすすめです。
3. ケーブルの長さ・接続方式
有線ヘッドホンはケーブルの長さが使い勝手を左右します。デスクトップで使うなら1.6m前後がちょうどよく、スタジオやDJミキサーに接続するなら3.0m以上が安心。ワイヤレスで手軽に使いたいならBluetooth対応モデルも選択肢に入ります。
4. コスパ(価格対性能)
1万円以下で「プロ仕様」のモニターヘッドホンが手に入る時代です。ただし、安さだけで選ぶと音質や耐久性に不満が出ることもあるので、ブランドの信頼性やレビュー評価を合わせてチェックしましょう。
オーディオテクニカ ATH-M20x/1.6 徹底レビュー
一言で言うと:「この価格でこの音はズルい」
Amazonで7,576円・税込(2026年2月時点)で購入できるにもかかわらず、プロフェッショナルモニターヘッドホンを名乗るだけの実力があります。筆者は有線1.6mモデルのブラックを使用していますが、ギターの自宅練習からデスクトップでの動画編集まで、日常的に活躍してくれる存在です。
メリット
- フラットで解像度の高い音質 — 低音・中音・高音がバランスよく出る。ギターのピッキングニュアンスや、動画編集時のナレーションの明瞭さまで、細部がしっかり聴き取れます
- 190gの軽量設計 — 長時間装着しても首や頭が疲れにくい。楽器練習で1〜2時間つけっぱなしでも快適に過ごせます
- 楕円形イヤカップの遮音性 — 耳全体を覆うオーバーイヤー設計で外部ノイズをカット。集中したいときにぴったり
- 片出しコードで絡みにくい — ケーブルが片側からだけ出るので、ギターを弾くときやデスク周りの取り回しがスムーズ
- φ6.3mm変換プラグ付属 — アンプやオーディオインターフェースにそのまま接続できるので、別途購入の必要なし
- Amazon限定1.6mの絶妙な長さ — デスクトップ作業に最適な取り回し。3.0mだと余りすぎて邪魔になりがちですが、1.6mならちょうどいい
デメリット
- ヒンジ部分の耐久性に不安 — ヘッドバンドとイヤカップを繋ぐ金属パーツが長期使用で破損したというレビューが複数あり。丁寧に扱えば問題ないですが、雑に扱うと不安が残ります
- イヤーパッドの素材感はやや安っぽい — 価格を考えれば十分ですが、上位モデル(ATH-M50xなど)と比べると質感の差は否めません
- 長時間使用で蒸れることがある — 密閉型の宿命。夏場や2時間以上の連続使用では、ときどき外して換気するのがおすすめです
こんな人におすすめ
「1万円以下でプロ品質のモニターヘッドホンを手に入れたい」方はもちろん、ギター練習・ゲーム・動画編集など幅広い用途で1本持っておきたい方にぴったりです。イヤホンからのステップアップとして、はじめてのヘッドホンにも最適。
こんな人には向かない
重低音ガンガンで音楽を楽しみたい方、屋外で持ち歩いて使いたい方には、別のモデルをおすすめします。あくまで「原音忠実」なモニター系なので、ドンシャリ系のサウンドを求めている方には物足りなく感じるかもしれません。
スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型式 | 密閉ダイナミック型 |
| ドライバー | φ40mm CCAWボイスコイル |
| 出力音圧レベル | 96dB/mW |
| 再生周波数帯域 | 15〜20,000Hz |
| 最大入力 | 700mW |
| インピーダンス | 47Ω |
| 質量(コード除く) | 190g |
| プラグ | φ6.3mm標準 / φ3.5mmミニ(金メッキ 2WAY) |
| ケーブル | OFCリッツ線 1.6m(片出し) |
| 価格帯 | 7,576円・税込(2026年2月時点・Amazonで要確認) |
用途別に解説:ギター・ゲーム・DJ・動画編集
🎸 ギター練習
Amazonレビューでは「エレキギターの自宅練習用に購入。この価格でこの音質ならコスパ良し」という声が多く見られます。BOSS GT-1などのマルチエフェクターに接続して使うユーザーが多く、フラットな音質のおかげでピッキングのニュアンスやエフェクトのかかり具合がそのまま聴こえると好評です。
🎮 ゲーム
Amazonレビューでも「ゲーム用に購入した」というユーザーの声が多く、商品名にも「ゲーミング」が含まれています。190gの軽量設計なので、長時間プレイでも疲れにくいとの声も。ただし、マイクは内蔵されていないため、ボイスチャットには別途マイクが必要です。
🎧 DJ(モニター用途)
フラットな音質はDJモニターにも向いています。曲のバランスや定位を正確に把握できるため、ミックスの確認に使えます。商品名にも「DJ」が含まれており、自宅DJや小規模な現場での使用を想定したモデルです。ただし、クラブ現場のような大音量環境では遮音性がやや足りない可能性があります。
🎬 動画編集
ナレーションのチェック、BGMとSEのミックスバランス確認、ノイズ検出など、動画編集におけるモニターヘッドホンの出番は多いもの。ATH-M20xのフラットな再生特性は、編集時の音声確認に向いている。密閉型なので周囲の雑音を気にせず作業に集中できます。
🎵 AI楽曲のモニター(筆者の使い方)
私がSunoAIで制作した曲のモニター用に最初に購入したのがこのモデルです。楽曲のミックスバランスを確認する用途であったり今も使用しています。AIが生成した楽曲は、ボーカル・ドラム・ベース・シンセなど各パートのバランスが意図通りに出力されているか確認する必要があります。ATH-M20xのフラットな特性は、こうしたチェック作業にぴったり。味付けのない素の音で聴けるので、「低音が出過ぎていないか」「ボーカルが埋もれていないか」といった判断が正確にできます。AI音楽制作に挑戦している方にも、ぜひ試してほしい1本です。
ATH-M20xシリーズ ラインナップ比較
オーディオテクニカのATH-M20xには複数のバリエーションがあり、用途や好みに合わせて選べます。
| モデル | 接続方式 | ケーブル長 | 価格(税込) | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|---|
| ATH-M20x/1.6 | 有線 | 1.6m | 7,576円 | Amazon限定。シリーズ最安 | PCやアンプ横での使用がメイン |
| ATH-M20x | 有線 | 3.0m | 7,700円 | スタジオ定番モデル | 録音ブースやDJミキサーに接続 |
| ATH-M20xBT | Bluetooth | — | 9,900円 | ワイヤレス対応 | 無線で手軽に使いたい方 |
※ 価格は2026年2月時点のAmazon販売価格です。変動する場合がありますので、最新価格はリンク先でご確認ください。
筆者のおすすめ: デスクトップで使うなら 1.6mモデル が取り回し最強です。3.0mだとケーブルが余って足元に溜まりがちですが、1.6mならちょうど良い長さで快適に使えます。
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よくある質問
Q. ゲームの足音はちゃんと聞こえますか?
A. FPS特化のゲーミングヘッドセットほどの定位感はないようです。RPGやアクションゲームのBGMの臨場感を楽しむには十分ではないでしょうか。
Q. 有線とBluetooth、どっちがいいですか?
A. 楽器の練習やDTM・動画編集など「遅延が許されない」用途には有線一択です。カフェや移動中にリスニングを楽しむならBluetoothが便利。用途に合わせて選びましょう。
Q. イヤーパッドは交換できますか?
A. 別売りのイヤーパッド(ATH-M20x対応)に交換できます。長期使用でパッドがへたってきた場合も安心です。
Q. 上位モデルのATH-M50xとの違いは?
A. M50xは45mmドライバー搭載で再生帯域も広く(15〜28,000Hz)、折りたたみ機構やリケーブル対応など機能面で上回ります。ただし価格は2倍以上。「まずモニターヘッドホンを試してみたい」という方にはM20xでもいいのではないでしょうか。
まとめ
オーディオテクニカ ATH-M20x/1.6 は、7,576円(税込)という手頃な価格でありながら、プロの現場でも使われるモニターヘッドホンシリーズのエントリーモデルです。
| ポイント | 評価 |
|---|---|
| 音質(フラット・解像度) | ★★★★☆ |
| 装着感(軽さ・フィット感) | ★★★★☆ |
| コストパフォーマンス | ★★★★★ |
| 耐久性 | ★★★☆☆ |
| 汎用性(用途の幅) | ★★★★★ |
ギター練習、ゲーム、動画編集、音楽鑑賞——1本でここまで幅広く使えるヘッドホンは、この価格帯ではなかなか見つかりません。
イヤホンからのステップアップを考えている方、まずはこの1本から試してみてはいかがでしょうか。
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